広島愛の川 2025
広島愛の川 2025
ゲンの夢を叶えよう

はだしのゲンの9巻末尾(汐文社)に、
ゲンの夢を描いた虹のページがあります。

「ゲンは できることなら 
世界中の国々に きれいな虹の橋をかけて
そして国境もなく、自由に虹の橋を渡って
世界中の人々と仲良く 話しあって
戦争のない 平和な世界が 作れたら 
素晴らしいなと
いつまでも いつまでも 
虹をみつめていた…」

原爆が落とされてから、もう80年…
家族を失ったゲンが、
こんな夢を描いていたのなら
未来を生きる私たちで、
「ゲンの夢」を叶えたい。

中沢さんが残した歌で、
世界中の子ども達と手を繋いで、
平和への思いを繋げていきましょう。

翻訳された言語です。
翻訳された言語
言語一覧を見る
言語一覧を見る
翻訳化された言語一覧
  • 英語
  • 中国語
  • ロシア語
  • ウクライナ語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • イタリア語
  • 韓国語
  • スペイン語
  • インドネシア語
  • タイ語
  • エスペラント語
  • ノルウェー語
  • ポーランド語
  • アラビア語
  • ラオス語
  • ウルドゥ語
  • スウェーデン語
  • トルコ語
  • ペルシャ語
  • クロアチア語
  • シンハラ語(スリランカ)
  • オランダ語
  • セルビア語
  • ヒンディー語
  • 英語
  • 中国語
  • ロシア語
  • ウクライナ語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • イタリア語
  • 韓国語
  • スペイン語
  • インドネシア語
  • タイ語
  • エスペラント語
  • ノルウェー語
  • ポーランド語
  • アラビア語
  • ラオス語
  • ウルドゥ語
  • スウェーデン語
  • トルコ語
  • ペルシャ語
  • クロアチア語
  • シンハラ語(スリランカ)
  • オランダ語
  • セルビア語
  • ヒンディー語

日本から、
ゲンの夢を世界へ。

広島だけでなく、日本各地でも、
ゲンの夢は広がっています。
全国の皆様、ぜひ中沢啓治さん(ゲン)の詩
「広島愛の川」を、
共に歌って下さい。
日本から、ゲンの夢を、
世界へと繋げていきましょう。

世界に届けられる方は、ぜひ繋げて下さい。

リモート参加はこちら
参加方法

※2025年度は、団体様のみ受け付けております。
(少人数グループでもOK)

公式LINEにご参加下さい。
※連絡の取れる方1名

みんなで歌う様子を
動画に撮ってください。

平和へのメッセージも
添えていただけると素敵です。

Youtubeにアップして、LINEでURLを送って下さい。
※難しい方は、動画をデータで送っていただいてもOK

これまで世界16ヵ国の子供たちにご参加いただきました。
アメリカ、中国、そして、まだ戦争前だったロシアの子供たちも歌ってくれました。
現在、はだしのゲンは、25ヵ国で翻訳されています。

世界中の子供達が手を繋ぐ姿は、きっと未来を変える力になると信じています。
まだまだ、これから。皆さんの力で、未来へ、世界へ思いを繋げて下さい。

「ゲンの夢」のページは、
元々1ページなので虹が半分です。
けれど、英語版は左右が逆です。
くっつけてみると…
偶然にも
一つの大きな虹に繋がります。

この虹のように、
価値観が真逆だったとしても
同じ人間、きっと思いは繋がるはず。
このページにはそんな願いが
込められている気がします。

中沢さんが遺した詩
「広島 愛の川」

中沢啓治さんは、亡くなる数年前に、一つの詩を書き遺しました。
かつて自身が見た、原爆の被害で死体で埋め尽くされた地獄の川を、「愛の川」と表現しました。 それは、「怒り」や「悲しみ」は自分達の時代で終わりにしたい。次の世代には人間の「優しさ」を残してあげたいという、中沢さん自身の優しい人柄が滲み出た言葉が並びます。

中沢さんの死後、詩は「はだしのゲン」を読んで育った世代の作曲家・山本加津彦によって曲になり、歌手・加藤登紀子さんや、次世代の歌手達、たくさんの子ども達が、中沢さんの思いを次の世代へと繋いでいます。

詳しくは「広島愛の川プロジェクト」HPへ

中沢さんが遺した詩
漫画「はだしのゲン」を
知る

「はだしのゲン」は、広島市出身の漫画家、中沢啓治さんによる作者自身の被爆体験をもとにした漫画で、作者の分身である、主人公中岡元(ゲン)が、原爆で家族を失いながらも、戦後をたくましく生きき抜いていく姿が描かれています。

1945年(昭和20年)、ゲンが小学校2年生の時、原子爆弾が落とされました。それまでの彼は、空襲におびえ、食べるものにも不自由する生活であっても、家族に囲まれた幸せな日々を送っていました。

しかし、たった一発の原子爆弾が、彼から家族や大切なものを奪い、過酷な人生を歩ませることになるのです。

原爆、戦争で、人々の心が歪んでしまった辛く苦しい時代を、差別や偏見に負けず、麦のように真っ直ぐな心で生き抜くゲンの姿は、連載から50年以上たった今でも人々に愛され続け、平和の大切さ、命の尊さ、人として大切なことを教え続けてくれます。

25言語に翻訳される
「はだしのゲン」

原爆投下前後の広島を舞台にした、
漫画「はだしのゲン」(中沢啓治・作)。

原爆の悲惨さだけでなく、戦争の実相を描いた作品は、今なお読み継がれ、これまで25言語に翻訳され、世界中の人たちに届けられてきました。

平和を望むたくさんのボランティアの方々に支えられ、連載開始から51年経った今も「ゲン」は世界に広がり続けています。